すぐに知念くんに繋げてしまう癖
最近、色んな評論を読んでいるのだけれど、
「グローバル化」を色んな視点から考察する文章が多い気がする。
今日読んだのは「グローバル化に伴う没個性化」が題材だったのだけど、
急進的に没個性化、画一化が進行している世界の中で、
「自分らしさ」や「自分にしかないもの」を発揮することの難しさについてかかれてたのね。
その文章を読んで、
「個性」を発揮してる知念侑李って、
Hey!Say!JUMPって凄くない?
てかジャニーズって凄くない?
って改めて気づかされたんですね~。
そしてこの評論文には、私が知念侑李という人間の、
一番尊敬しているといっても過言ではない部分がかかれてました。
山田邦男『〈自分〉のありか』より
例えば、北大魯山人は、きわめて個性的な才能を多方面に発揮した芸術家であったが、その彼ですら、若い頃には自分の書について師匠から次のように批評されたという。
「君は空海を習うとすぐ空海になり、良寛を習うとすぐ良寛になる。それが君の欠点だ。君は君自身の字を書かなければ意味がない」。
これを読んで私は即座にさとちねに繋げてしまったんですね。(´-ω-`)コマッタコマッタ
知念くんが大野くんに憧れていて、
ただ大野くんの真似をしていたら、
それは大野智になってしまう。
知念侑李という人間の個性が埋もれてしまうんです。
私は知念くんが、大野くんを尊敬していて、
大野くんみたいになりたいと発言しているのに、
"知念侑李"という人間の個性が薄れていない所に魅力を感じたんです。
人を尊敬して、真似することなら頑張れば誰にでも出来るかもしれないけれど、
その土台に"自分"をきちんと据えておくことがまず難しいこと。
知念くんはそれに加えて"自分にしかないもの"を発揮、表現までできてる。
自分に自信がないことも、個性を発揮できない1つの要因だと思うの。
『短所も含めて自分が好き。自分のことを好きでもないのにファンに「僕を好きになって」なんて言えない』
と言い切った知念くんの自信に満ち溢れた表現が大好き。
アイドルとして、私の前に現れてくれてありがとう。(*T^T)
それを踏まえたうえで彼をみているうちに心を奪われていましたね。
本当に凄い人だと、10年以上経った今でも思わせてくれる知念くんを本当に尊敬します。
最近はレポーターのお仕事も、
勉強をしたうえで取り組んでいて、
年々堂々としてきたし、
苦手だった演技のお仕事も、
楽しんでできるようになったみたいで。
知念くんはお仕事をする度に成長をみせてくれるから、
私もその度に「知念くんを好きになってよかったな」って思えるの。
毎日感謝。
とまぁ、こんな風に考えながら読んだ評論文はだいたい頭に入ってないので、
もう一回よむことになるんですけどね。
(ちゃんちゃん)
P.S.今気がつきましたが、この話一回してますね。私ったら熱血アホのあの方とおんなじことしてるっ!(反省しろ)
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